ぺぺロミア サンデルシー スイカぺぺ 葉挿し 茎挿し 夏越し

購入先
園芸店
メモ
2025年4月3日購入
2025年9月6日撮影
2025年6月下旬 葉挿し茎挿し開始
我が家では暑くなってくると、ぺぺロミア系はどんどん溶けたりして調子を崩します。
⚫︎葉挿しと茎挿し
枯らしそうなので保険で、茎がくびれてダメになった葉などを水苔に挿してみました。
いくつか腐って枯れたものもありますが、生き残ったものは、親株より葉が綺麗な状態です。
これをライブのコメントで村長に質問したところ、リセットがかかっているからだと回答いただきました。
因みにに茎挿しより葉挿しが枯れる率が低かったです。7月半ばから水苔挿しが腐る率が増えたので一時的にエアコンがかかっている職場の卓上で管理していました。
休日は無人のプレハブなので、かなり高温だったと思いますが、半分くらいの鉢が溶けても3鉢残りました。お盆の長期休暇は、自宅の親株が耐えれなかったベランダへ置きましたが、残暑を乗り切ってくれました。
⚫︎鉢植え
このスイカぺぺは、うちにある中では株が大きめなので、ベランダの日陰で何とか耐えてくれていましたが、7月に入るとエアコンの室外機の熱がこもって、西陽を遮るコンクリートの壁が熱を持ち、風はふくものの目に見えて茎がくびれて溶けていきました。
葉水で冷やして対策しても悪化するばかりで、鉢が乾くとしおれ、水やりすると溶けの悪循環なので環境が合っていないと判断し、弱り切って新環境に適応出来る力が無くなる前に風が少なくなりますが室内へ移動しました。
⚫︎鉢植えの夏の移動場所
南東側の室内は、外の日陰より1度低い程度。夏は朝日が入って7時で30度、日中は32度と暑くなり、午後は本当に僅かですが風のおかげで西側の部屋よりやや涼しく感じます。
夜間も30度 この夏最高で34度を記録しました。
室内で最も涼しく光が確保出来る部屋は エアコンが無いため、部屋の北側の廊下へのドアを解放し南と西の窓を網戸にして、ぬるい風ですが室内で1番の風の通り道に置きました。廊下は西の部屋の窓への風が通り抜けて行くので、扇風機くらいのはっきり感じられる風が通ります。
無風の時は、廊下の向かいにある脱衣所の換気扇が僅かでも空気を引っ張っているかも?という状況です。
さらに乾きやすいように花台で15センチ浮かせて設置。
一週間ほどで、目に見えて溶ける速さが落ちました。胡瓜を50センチ日陰に移動させて半日で枯らした経験がありハラハラしましたが、今回はこの場所にうつして正解!そのタイミングも間に合ったという事がわかりました。来年からの夏越しはこの場所に決まりです。
とはいえ、かなり疲労感が見え、元あった大きい葉の溶けが止まったわけではありません。
8月中旬から新芽を吹き始めましたが新芽の動きもアロカシアに比べてかなり遅い上、開いても2〜3センチのチビ葉ばかり。肥料切ってるからだとは思いますが、こんなに暑いと肥料怖くてあげれません。
9月5日に台風が来て、夜温が25度と涼しくなったので、次の水やりで薄めの液肥をあげようと思います。液肥を吸いやすいように活力剤も混ぜようと思います。それと虫対策。
ずっと側溝のそばで外管理してたのになぜか虫が付かなかったカラテアホワイトフュージョンにとうとうハダニがついたので、虫が活発になってきたアイズと思って農薬を撒こうと思います。
涼しい秋が待ち遠しいです。
この株が私のように少しずつ暑さに慣れてくれることも期待しています。