アレカ カテチュー 果実 ビンロウ 檳榔 ヤシ  アレカヤシ

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購入先

フリマ、オークションサイト

メモ

学名:Areca catechu
和名はビンロウ(檳榔)、ビンロウヤシ、ビンロウジュとも。
生薬としては檳榔子(ビンロウジ)として、未熟な種子をスライスして天日干しして利用する。

未熟な種子をカットしてキンマ(コショウ科の植物)の葉で包んで噛む嗜好品として
東南アジアを中心に広く愛されている。
しかし発ガン性があること、吐き出した唾液が赤いため道路が汚れる等の理由で規制方向。

作用成分はアレコリン。カフェインよりもやや強い覚せい作用を持つ。
そのため、特になかなかトイレに行けない長距離トラック運転手が、コーヒーに代わる目覚ましとして利用している。
田舎の道路沿いには、かならずビンロウを売っている小屋がある。

当然ながら依存性があるが、カフェインかそれ以下。
台湾に行くとたまに噛む。夏バテでダルい身体がちょっとシャキッとするけど、「また噛みたい…」と思うほどではない。
もちろん合法。規制理由も依存性が理由ではない。

「アレカヤシ」はもともとビンロウと同じAreca属に分類されていたが、今は見直されて別の属になっている。
それなのに、Areca属じゃないほうが「アレカヤシ」と呼ばれ続けてる……。
本当のアレカ属のヤシはこっちです!!!!
わたし、ちょっと怒ってます!!

そして、ビロウヤシは名前が似てるだけでガチで別モノだから!!!!!!!
わたし、怒ってます!

怒ってません。