フィカス ブルケイ

メモ

学名:Ficus burkei

アフリカに生息するフィカス。
パルメリーとインゲンスを合わせて2で割ったような枝振りと、肥大化する塊茎が特徴的。幹の表面はパルメリーに似てる。

調べてもほとんど情報が出ませんが、
・Ficus thonningiiのSynonymである（Wikipedia英語版に記載あり。本当か……？）
・Ficus thonningiiはおそらく西アフリカにしか自生していないが、アフリカ南部に広く分布している別の2種 (F.burkei・F.petersii) は一般的に文献上でF.thonningiiと呼ばれている（Figwebより引用し和訳）

上記のような情報があり、分類については諸説あるようです。
この株はF.burkeiとして入手しており、葉がF.thonningiiと比較すると薄くて卵型なので、Figwebの記載に従うと少なくともF.thonningiiではなさそう。