オランダフウロ 種子 実生

くまきちのアバター

メモ

こぼれ種で増えるので敢えてポットに蒔いたことはなかったのだけれど、テレビで時々放送されるように本当にドリル状に土に潜るのか観察してみた。

霧吹きをするとすぐに螺旋状のハネのような物がほどけていく。そして乾くとまた縮んで螺旋になる。しかし地表をごろんごろんとローリングするだけで、何度かそれをしているうちに偶然にも種子が立ち上がって先端が土に刺さり、そこからが潜れるか潜れないかのスタートラインという、とても効率の悪いやり方。
我慢できずにわざと先端を少し土に刺してみたが、螺旋がほどける時に引っかかる対象がないと無駄に伸びたり縮んだりを繰り返すのみ。

しかも地表をローリングしただけの物が先に発芽している。
本当に潜るための螺旋なのだろうか?と思えるほど効率が悪い。もしかしてローリングして生息域を広げたいだけ?それとも現地では1日のうち何回も乾いて湿っての繰り返しができるから潜れる?用土の違いで潜りやすさが変わる?種子が落ちる時に必ず土に刺さる形状なのか?謎は深まるばかり。

学名はErodium pelargoniflorum
先日他の方が投稿されていたエロディウムの園芸種は葉の切れ込みが深くて細かく、銀葉で美しく鑑賞価値が高いが、本種は花ゼラニウムに近い。