タマハジキタケ 白絹病 ではなく きのこの菌核

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メモ
屋外、鉢で育てていた低木の表土に発生
夏の間は枯れ葉がつもっていました
この鉢は普通の培養土に2cmほど鹿沼小粒をのせています
めちゃくちゃ有機質って土に限らず発生する印象です
YouTube【観葉植物基礎知識】白絹病の真実 にて触れられているキノコです
白絹病によく間違えれられるキノコとしては
「タマハジキタケ」真っ白に近いつぶつぶ、ベージュっぽく朽ちる 1mm~1.5mm
「コガネキヌカラカサタケ」やや黄緑、クリーム色を帯びたつぶつぶ 1mm以下で細かい
どちらも植物の株元や根にべったりと張り付くことは少ないと思います
最安ではない、普通の値段の新品培養土にもこの菌がついていることはあります(経験上、おそらく)
杉山さんの言う通りこれで枯れるということはありませんが
多湿や未熟な堆肥の影響は植物に当然あるので
菌核の除去と、次の植え替え適期には土や環境の見直しが◎
昔は「全部捨てなきゃいけないの?」と焦りましたが
今は、おっキノコや~んというノリで適当に処理しています
白い粒=白絹病=全部処分 は悲しすぎるので、いろいろあるよって浸透したらいいですね