シロバナタンポポ 冠毛 綿毛

くまきちのアバター

メモ

在来種のシロバナタンポポは夏の間は葉が枯れて秋になるとまた出てくる。花が咲くのは9〜10月と2月〜3月。
実生をしているとわかるが暑い時期は発芽しない。
無駄になる種子を作らないように、そして他の草花がはびこる夏は生育が不利なので地上部を枯らすのかもしれない。

冠毛(綿毛)は外来種のタンポポよりも繊細でフワフワしている。外来種と比べると種子が大きくて重たい分、冠毛をフワフワさせて風に乗りやすくしているのかもしれないと思った。