ホヤ クローニアナ

購入先
園芸店
メモ
今年の6月まで調子良く育っていたので混み合った部分や鉢の端よりも伸びた枝、そこから分岐して3節以上ある枝を剪定した。夏の間は1本だけよく伸びた枝があった以外は例年より動きが鈍かった。
(左上)2年ほど前に購入した時。釉薬のかかった4号程度の陶器鉢に草花用のような土。何本も挿し木で寄せて植わっていた。伸ばして垂らしたかったのでテラコッタの鉢カバーで高さを出した。
(右上)植木鉢から抜いてみたら根がオレンジがかっていて株元は白い粉状の物が付着。
(左下)水洗いして付着物と古い用土を落とした。
(右下)根が少ないように思える。
今現在、1株ずつ根の周りに水苔を巻いて2号ポリホットに一時的に仮植えしているが、トータル6株植わっていた。希望は釉薬のかかった陶器鉢は変えても良いのだが、この鉢カバーで育てたい。しかし6株も寄せない方が健全に育つのだろうか。
鉢カバーありきて植えるには直径12センチ、深さ12センチほどの鉢が必要なのだが、鉢内を何かで上げ底して用土を減らして乾きやすい方向に持っていったほうが良いのだろうか。
用土はBANKS COLLECTIONのココメディアミックスと水苔を1:1とアドバイスいただいたので、そうしようと思っている。
植える際はもともと植わっていた部分を用土に埋めれば良いのか、もう少し用土がかぶる部分を増やして深めに植えたほうが根が出やすいのか、わからない。
寄せる本数を減らして中央に植えて伸びた部分を這わせたら良いのだろうか。
疑問だらけでわからなくなってきた。
こういう時、ホヤに特化した栽培本があったら良いのにと思う。海外のホヤブームが日本にも及んだら栽培本の気運も高まるのだろうか。