ラン コチョウラン 胡蝶蘭 蘭 水栽培 黄変

購入先
園芸イベント
メモ
Phalaenopsis Champion Arnold
2024年11月末、池袋サンシャインのMINI BOTA展にて購入。
すでに花は終わってしまったけれど、この株は黄色がとてもきれいでトリラベロ変異とかペロリックとか言うと思うんだけれど、ペタルにちょっとリップの特徴がでる胡蝶蘭。
根冠のある根は何本かあって伸びてます。が、新葉の方はといえば、未だ全く動く気配なし。購入時は花茎二本に花を付けていて、それらが終わる頃に花茎を切去したんだけど、しばらくするとまた違う花芽を出してきた。まぁ、これもいわゆる二番花なんだろうけれど、やはり、それによって成長期において随分な遅れをとってしまうという事になってしまった。じゃ、二番花を咲かせなければいいのに、とは思うのだけれど、その株が花芽を出してきたということは、たとえその花芽を切断したとしても、また別のところから花芽を出してくることになってしまい、結局は余計な負担を多くするだけなんだと思う。何か良い方法があればいいのだけれど?
新葉に動きなし、とはいっても、実はわずかにだけ見えてはいるのです。でも、これは購入時、花茎がある状態ですでに顔をのぞかせていたもの。いくつかの根冠は動いているので、水栽培ということもあって、薄めながら液肥は与えている状況。動き出さないなぁ、と思っていたら、一番下の古い葉が黄色くなり始めました。変な黒いシミや水シミのようなものなどは無く、全体的にどんどん黄色くなっていく。必要なものを回収しているのですね。病気などではなく、成長段階に入る前の、下準備といったところでしょう。やはり、相当に体力を消耗していたのでしょうか。でも、そろそろ新しい葉が動き出しそうです。それにしても、随分と遅れてしまいました。早い株は、もうすでに二枚目が十分に大きくなって、さぁ、三枚目に、ということになっているのにね。