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メモ
Phalaenopsis Tzu Chiang Sapphire 紫式部
6月初旬の暑かった日の夕方。はっきりとは覚えていないけれど、雨のあと、良い天気になったんだっけか。段ガラスに差し込む、かなり低い位置にいた太陽の日差し。「なんだか明るいなぁ」とは思ってはいたけれど。スマホで測ってみると、5,000ルクスぐらいだった。まぁ、これぐらいなら、と思いそのままにしておいたら、あろうことか、葉焼けしてしまった。それにしても、昨季は皆、さんざん浴びていた段ガラスを通しての西日。葉焼けは全く無かったこと、なのに・・・。この紫式部は当たったことがなかったのだろうか。一体全体何がなんだか、訳が分からない。
改めて見ると、この紫式部の葉は、他の皆とは違い、厚みが薄く、色も薄い。そういえば、村長さんが、どなたかのタンクの葉焼けに関する質問に対して、「厚く硬い葉のものは葉焼けに強く、薄いものは弱い」、とお答えでいたように思う。胡蝶蘭の場合も同じ事が当てはまるのかも。と、勝手に胡蝶蘭の先生と師事させて頂いてる御方の動画を見直してみると、はっきり、「すりガラスでも葉焼けはするからダメですよ」、と教えてくれてた。忘れちゃったんですね、あ~悲し。まぁ、すりガラスがダメなら段ガラスもダメなんだろうなぁ、と。その後、遮光シートを買ってきては西日の入る段ガラスにつけました。ちなみに、画像の葉焼けした部分には、トップジンMを塗ってあります。しかし、無惨ですね~、きれいな株なのに、かわいそうすぎる。懺悔。