ラン コチョウラン 胡蝶蘭 蘭 水栽培 花外蜜腺

購入先
園芸イベント
メモ
Phalaenopsis Laurel Peach
2024年4月、春のオーキッドフェアにて購入。
画像には二粒しか写ってないけれど、この先に5,6粒が連なっています。葉の反対側の縁にも数粒が連なっています。この株は、花茎を出す前にも花外蜜腺をよく出していて、花茎がある間は消失し、花茎切断後、新葉の成長とともに、また復活してきました。花外蜜腺自体は、全く珍しいことでは無いようで、他の株にも出しているものが複数あります。元気そうな株が、花外蜜腺を出しているような気がします。
ところで、この株の新葉には、先の方に区切り線のようなものがあります。原種に近いのか、この株の葉には、模様が出るのですが、その区切りの先と後とでは、その斑模様も下地の色も異なります。実はというか、この区切り線の先というのは、花芽が出る前にすでに出ていた部分なのです。花芽が出て、花茎が成長している間は、この新葉の成長は止まり、花が終わり花茎を切断した後に再び成長を始めたと。花茎を切断したのが、4月15日なので、区切りから下の部分がこのサイズになるには、ほぼ7週間かかったということになるでしょうか。まぁ、一枚の葉が大きくなるまでにはそれなりに時間がかかります。新葉はツルツルテカテカピカピカで綺麗です。