aphrodite

購入先
園芸イベント
メモ
Phalaenopsis Reyoung UltraViolet
2025年4月、池袋サンシャインのオキボタフェアにて購入。
ちょっと青系の紫色の花がとても美しく、気に入って購入。ただ、なんだか根があまり張ってなくて、それはこの花のどの株を見ても同じような状況だった。根に不安があったので、早く水苔を解体したかったのだけれど、まだ蕾をたくさんつけていたので、やはり、それらが終わるまでは我慢ということに。途中、いくつかの蕾は枯れ落ちてしまったのですが、最後の方は、ちゃんと咲いてくれました。
花が終わり、いざ、水苔をはずしてみると・・・、やはりというか、根の量は少なく、しかも根腐れしているところも何箇所かあり、結局、根は随分と少なくなってしまった。短い根ばかりなので、容器は最小サイズのキムチの空容器を使いました。ダサい園芸を邁進してますね。でも、まぁ、この容器は結構気に入っているんですよ。100均のアルミ自在ワイヤーで台座をこしらえて、その上に鎮座してもらってます。アルミの上に直接、というと、金属を嫌がるのでは、というのは当初の懸念としてありましたね。その対策として、水苔を挟む、ということを実際にやっていたことではあります。まぁ、でも、有っても無くてもあまり変わらなかった。別にカビの問題があったので、やめてしまったという経緯があります。有効な根は短いものばかりなので、そういう根には、水苔を垂らして水を吸い上げさせています。キッチンペーパーで作った人工根っこよりも、水苔根っこの方が、水の吸い上げ効率が良いように思います。
それにしても、根がこんな状況でも、花茎を二本ださせ、しかも分岐した茎も何本もあって、それゆえに花の数も30以上あり、で、こんなに咲かせることができるなんて、なにか特別は技でもあるのだろうかと思ってしまう。
水栽培を始めたばかりだけど、すぐに根冠を出してきている根もあって。早く水苔根っこが必要無くなればいいのですけれど。





