ラン コチョウラン 胡蝶蘭 蘭 水栽培 花外蜜腺 処分品

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購入先

園芸店

メモ

胡蝶蘭の花外蜜腺。 

なんと葉の上面にも出ていて。と、いうか、この株の花外蜜腺に気がついたのは、上面に小さな水滴があったことから。胡蝶蘭の花外蜜腺自体は、他のいくつかの株にも出している(元気が良いのが出している感じがします)のがあって、別に普通のことのようではあるけれど。
ただ、大抵は葉の裏側の縁に沿ってというのが通常のパターンで。葉の上面にまで出してるというのはこの株のみ。XのAI、Grokに聞いてみると(無料なんだなこれが)、まれにあるとのことでしたが・・・、はたして?。 

この株というのは、2023年の11月に、園芸店の店先の処分品として、大きな鉢に他の株と一緒につくねられていた株。これも330円だったかな。そして、我が家の胡蝶蘭の中では最たる問題児です。2025年の今シーズン、早い時期から花芽を2つ出し、花茎をどんどん伸ばし、脇枝も出し、新しい根もいくつか出してきて、やたらと勢いよかったのだけれど。結局、つけた蕾27個、全て枯れ落ちてしまうという、最低の結果となってしまった。色々と手は打ったのですよ、水を枯らさないようにしたり、新しくてまだ短い根に、人工根っこをつけたり、ビニール袋をぶら下げたりと。止めていた液肥やりも再開したりとしたのですが。少し大きくなる蕾もあったけれど、結局は、全てが萎れて枯れてしまいました。何かが足りなかったのでしょう。どんな花なのか、まだ見たことのない花を見せてくれると、期待が大きかっただけに、がっかり具合も相当なもので。それ以来、この株は、’がっかり’と呼ばれています。来年はなんとか咲かせたいものですが、胴切りしようかなどと考えています。